特許
J-GLOBAL ID:200903041012811423

エンジンの失火検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206023
公開番号(公開出願番号):特開平7-063111
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、リーンバーンシステムを採用したエンジンに適用される失火検出装置に関し、リーン運転域であっても空燃比の検出結果に基づいて失火を的確に判定できるようにすることを目的とする。【構成】 エンジンの各気筒に関連して設けられたインジェクタと、各気筒の燃焼室が運転状態に応じた空燃比となるようにインジェクタ駆動時間を設定し各気筒がそれぞれ予め定められた行程位相にあるときに対応するインジェクタを順次作動させるインジェクタ駆動手段41と、排気通路中の空燃比を検出する空燃比検出手段22と、その検出結果をインジェクタ駆動時間に対応した空燃比と比較し当該検出結果が当該空燃比よりも設定値以上リーン側の値であった場合に失火と判定する失火判定手段44とをそなえて構成する。
請求項(抜粋):
エンジンの各気筒に関連してそれぞれ設けられたインジェクタと、上記の各気筒における燃焼室が運転状態に応じた空燃比となるように該インジェクタの駆動時間を設定するとともに、上記の各気筒がそれぞれ予め定められた行程位相にあるときに対応するインジェクタを順次作動させるインジェクタ駆動手段と、該エンジンの排気通路に設けられ該排気通路中の空燃比を検出する空燃比検出手段と、該空燃比検出手段による検出結果を該インジェクタ駆動手段によるインジェクタ駆動時間に対応した空燃比と比較し、当該検出結果が当該空燃比よりも設定値以上リーン側の値であった場合に失火と判定する失火判定手段とをそなえたことを特徴とする、エンジンの失火検出装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 368 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/34 ,  F02P 17/12 ,  G01M 15/00

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