特許
J-GLOBAL ID:200903041013608362

トレイカバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059764
公開番号(公開出願番号):特開2002-260374
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 製造コストをかけることなくトレイとトレイカバーの間の隙間を防止して美観を向上できるトレイカバーの取付構造を提供する。【解決手段】 図1(C)に示すように、側部1412の後壁が取付板1206の後面と前面1204の間に挿入される。凸部1414が取付板1206の後面に当接し、かつ、上部1410の凸部1411と側部の凸部1416が前面1204に当接することで後壁1414が弾性変形する。この後壁の弾性変形により、トレイカバー14の上部1410の左右両側の凸部1411が前面1204に当接される方向に常時付勢される。
請求項(抜粋):
筐体の開口から出没可能にトレイが設けられ、前記開口を介して前記筐体の前方に臨む前記トレイの前部に取付けられるトレイカバーの取付構造であって、前記トレイカバーは、前記トレイの前面の前方箇所において前記筐体の前方に臨む体裁面と、前記体裁面の裏側をなす後面と、前記後面の上部から後方に延在する上端面とを備え、前記トレイの前面に被係合部が設けられ、前記トレイカバーの後面に前記被係合部に係合可能な係合部が一体に設けられ、前記係合部は、前記被係合部に係合した状態で、トレイカバーがトレイに取着された状態を保持するとともに、前記上端面の後端を前記前面に当接する方向に付勢するように構成されている、ことを特徴とするトレイカバーの取付構造。

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