特許
J-GLOBAL ID:200903041014737077

ガラス状板材の合紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-179708
公開番号(公開出願番号):特開2006-002031
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】ガラス状板材を包装用補助具に依存することなく、輸送及び保管を可能とし、ガラス状板材の加工施設内(ディスプレイ製造のクリーンルーム内)を極めて清浄に維持することができる発塵を抑制したガラス状板材の合紙を提供する。【解決手段】パルプをビスコース化し、凝固、再生、水洗、乾燥の工程を含み、フィルム状に成形した再生セルロースフィルムであって、再生セルロースフィルムから発生する0.3μm以上のパーティクル数が、次の揉み試験において、500個/ft3(17650個/m3)以下とする。(揉み試験:JIS-B-9920(2002)準拠のクラス7のクリーンルーム内において、210mm×297mmに裁断したフィルムを5秒につき1回の割合で2分間揉み続け、気中・微粒子カウンターを用いて0.2ft3/分の流量で1分間吸引し、当該吸引体積中の0.3μm以上のパーティクル数を算出する。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
パルプをビスコース化し、凝固、再生、水洗、乾燥の工程を含み、フィルム状に成形した再生セルロースフィルムであって、 前記再生セルロースフィルムから発生する0.3μm以上のパーティクル数が、下記の揉み試験において、500個/ft3(17650個/m3)以下であることを特徴とするガラス状板材の合紙。 (揉み試験:JIS-B-9920(2002)準拠のクラス7のクリーンルーム内において、210mm×297mmに裁断したフィルムを5秒につき1回の割合で2分間揉み続け、気中・微粒子カウンターを用いて0.2ft3/分の流量で1分間吸引し、当該吸引体積中の0.3μm以上のパーティクル数を算出する。)
IPC (3件):
C08J 5/18 ,  H01L 21/673 ,  B65D 85/86
FI (3件):
C08J5/18 ,  H01L21/68 T ,  B65D85/38 R
Fターム (22件):
3E096AA06 ,  3E096BA20 ,  3E096BA24 ,  3E096BB03 ,  3E096CA19 ,  3E096DA01 ,  3E096DB08 ,  3E096EA01Y ,  3E096FA03 ,  3E096GA20 ,  4F071AA09 ,  4F071AF53 ,  4F071AG01 ,  4F071AH12 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  5F031CA05 ,  5F031DA19 ,  5F031EA02 ,  5F031EA10 ,  5F031PA26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • ガラス用合紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-292108   出願人:長良製紙株式会社
  • ガラス状板材の合紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-179707   出願人:フタムラ化学株式会社

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