特許
J-GLOBAL ID:200903041014769769

光ファイバ内蔵碍子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079887
公開番号(公開出願番号):特開2000-276958
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】外力を受けても光ファイバが断線することがなく、また樹脂の膨張や収縮が生じても樹脂の界面で剥離が発生することのないポリマー碍子を用いた光ファイバ内蔵碍子を提供する。【解決手段】FRP製の絶縁棒1の両端を円筒部5とし、中央部には中心付近に達する深さのスリット6を形成する。円筒部5及びスリット6の内部に光ファイバ7を配置し、その周囲を樹脂8でモールドする。さらにそれらの外周を絶縁被覆体2で被覆する。光ファイバ7の両端部は引留め金具4から気密状態で引き出される。
請求項(抜粋):
FRP製の絶縁棒と、その中心付近に配置された光ファイバと、それらの外周を被覆する絶縁被覆体と、絶縁棒の両端部が挿入される引留め金具とを備えた光ファイバ内蔵碍子であって、引留め金具に挿入される絶縁棒の両端を円筒部とするとともに、引留め金具間の絶縁棒に中心付近に達する深さのスリットを形成してその底部及び前記円筒部に光ファイバを配置し、樹脂にてモールドした構造を持つことを特徴とする光ファイバ内蔵碍子。
IPC (2件):
H01B 17/00 ,  H01B 19/00 301
FI (3件):
H01B 17/00 D ,  H01B 17/00 B ,  H01B 19/00 301
Fターム (22件):
5G331AA03 ,  5G331BB04 ,  5G331BB24 ,  5G331BB31 ,  5G331CA04 ,  5G331CA05 ,  5G331CA06 ,  5G331CB05 ,  5G331DA01 ,  5G331EA07 ,  5G331EB19 ,  5G333AA13 ,  5G333AB01 ,  5G333AB28 ,  5G333BA01 ,  5G333CB04 ,  5G333CB07 ,  5G333DA04 ,  5G333DA05 ,  5G333DA23 ,  5G333EA02 ,  5G333EB09

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