特許
J-GLOBAL ID:200903041014877669

液晶表示装置の駆動回路及びこれを用いた携帯機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011223
公開番号(公開出願番号):特開平9-203885
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 バッファ回路部の出力インピーダンスを低く保ちながら消費電流を低減できるようにして、携帯機器の使用可能な時間を容易に延ばすことのできる利便性の良い液晶表示装置の駆動回路を提供することを目的とする。【解決手段】 高抵抗による抵抗分圧により複数のバイアス電圧を発生するバイアス回路部と、発生されたバイアス電圧をインピーダンス変換して出力するバッファ回路部と、バッファ回路部の出力電圧を液晶表示素子の電極間に表示データに応じて印加するための選択回路部と、を有する液晶表示装置の駆動回路において、バッファ回路部は、その高レベル側の出力電流の駆動能力を大きく設定した第1の出力回路と、低レベル側の駆動能力を大きく設定した第2の出力回路とを有し、液晶表示素子の電極に高レベル側の出力を行う時には第1の出力回路を選択し、電極に低レベル側の出力を行う時には第2の出力回路を選択するように構成する。
請求項(抜粋):
高抵抗による抵抗分圧により複数のバイアス電圧を発生するバイアス回路部と、発生された前記バイアス電圧をインピーダンス変換して出力するバッファ回路部と、前記バッファ回路部の出力電圧を液晶表示素子の電極間に表示データに応じて印加するための選択回路部と、を有する液晶表示装置の駆動回路において、前記バッファ回路部は、その高レベル側の出力電流の駆動能力を大きく設定した第1の出力回路と、低レベル側の駆動能力を大きく設定した第2の出力回路とを有し、前記液晶表示素子の電極に高レベル側の出力を行う時には第1の出力回路を選択し、前記電極に低レベル側の出力を行う時には第2の出力回路を選択するように構成されていることを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (3件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 540 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 540 ,  G09G 3/36

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