特許
J-GLOBAL ID:200903041015492795

課金情報通知サービス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230511
公開番号(公開出願番号):特開平6-078079
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 課金情報通知サービス方式に関し、指定期間の総通話回数や合計通話料金に関する課金情報を、加入者に、通話終了ごとにあるいは随時、自動的に通知可能とすることを目的とする。【構成】 ネットワーク11と、中央制御装置12と、主記憶装置13とを有し、主記憶装置13内には、積算開始時刻を登録する領域(31)と、積算通話回数を記録する領域(32)と、積算通話料金を記録する領域(33)とを設け、中央制御装置12内には、一通話に要した通話料金を、直前の積算通話料金に加算すると共に、積算通話回数に1を加算し、当該領域にそれぞれ書き込む課金情報編集演算部(21)と、加入者の要求に応じて、課金情報を通知する課金情報通知部(22)とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
複数の加入者(2,3)を配下に収容するネットワーク(11)と、該ネットワークに接続し少なくとも課金に関する演算処理を行う中央制御装置(12)と、該中央制御装置に接続し少なくとも課金に関する演算処理を行うのに必要な情報を格納する主記憶装置(13)とを備え、一通話ごとの通話料金を算出して前記加入者に通知する機能を具備する交換機システムにおいて、前記主記憶装置内には、積算通話料金を算出するための基準時となる積算開始時刻を登録する第1領域(31)と、その積算開始時刻以降に発生した通話の積算通話回数を記録する第2領域(32)と、その積算開始時刻以降に発生した各通話に要した積算通話料金を記録する第3領域(33)とを設け、前記中央制御装置内には、前記通話が発生する都度、当該一通話に要した通話料金を、前記第3領域から読み出した直前の前記積算通話料金に加算すると共に、前記第2領域から読み出した前記積算通話回数に1を加算し、これらの加算データを当該第2および第3領域にそれぞれ書き込む課金情報編集演算部(21)と、前記加入者の要求に応じて、前記積算通話回数および前記積算通話料金の少なくとも一方を含む課金情報を当該加入者に通知する課金情報通知部(22)とを設け、前記積算開始時刻から所定の期間内に発生した前記通話回数および前記通話料金の各累積値の少なくとも一方を前記加入者に通知することを特徴とする課金情報通知サービス方式。
IPC (2件):
H04M 15/00 101 ,  H04M 15/00

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