特許
J-GLOBAL ID:200903041015838640

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196801
公開番号(公開出願番号):特開平10-036847
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 高分子分散型液晶表示素子において低駆動電圧、明るさ、コントラスト、耐焼き付き性および耐ストレス性を同時に充足する信頼性の高い液晶表示素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 液晶及び高分子前駆体を特定し、重合時における紫外線照度を限定し、そして/または重合温度を限定した。【効果】 スタティック駆動、デューティ駆動、またはアクティブ素子と組み合わせた場合に、駆動電圧の低い、明るい、コントラストの良好な、表示焼き付きの無い、機械的ストレスに強い液晶表示素子を実現できるようになった。
請求項(抜粋):
対向する基板内面に電極を有する一対の基板間に液晶分子と高分子とを互いに配向し分散した液晶表示素子において、前記液晶として化合物1【化1】および化合物2【化2】の混合物を用い、前記高分子の前駆体として化合物3【化3】および化合物4【化4】の混合物を用い、前記液晶の混合物と前記高分子前駆体の混合物とからなる液晶層に紫外線を照射し、前記高分子前駆体を重合して形成した液晶と高分子との複合層を前記一対の基板間に挟持したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (7件):
C09K 19/44 ,  C08F220/10 MMF ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1333
FI (7件):
C09K 19/44 ,  C08F220/10 MMF ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1333

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