特許
J-GLOBAL ID:200903041016027000
光ファイバ接続器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260880
公開番号(公開出願番号):特開平10-104458
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの接続切替えが可能であり、しかも接続切替えを実施後も光ファイバの接続損失を最小限に留めることができる光ファイバ接続器を提供することを課題とする。【解決手段】 光ファイバFを突き合わせる位置決め溝12が形成されたベース10と、位置決め溝12上に配置されてベース10と組み合わされ、突き合わされた光ファイバFを位置決め溝12との間で挟持する蓋体20と、一体に組み合わされたベース10と蓋体20とのまわりに装着されるC型バネ30とを備え、ベース10には蓋体20に向けてガイド13が立設されるとともに、蓋体20にはガイド13に摺動嵌合する溝22が形成されており、蓋体20がガイド13に沿って移動可能である構成を採用する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(F)を両側から沿わせて双方の先端どうしを突き合わせる位置決め溝(12)が形成された基体(10)と、該位置決め溝上に配置されて基体と組み合わされ、突き合わされた光ファイバを位置決め溝との間で挟持する蓋体(20)と、一体に組み合わされた基体と蓋体とのまわりに装着され、双方を互いに圧接させることで光ファイバの突き合わせ接続を保持する弾性体(30)とを備える光ファイバ接続器であって、基体、蓋体のいずれか一方には相対する他方に向けてガイド(13)が立設されるとともに、他方にはガイドに摺動嵌合する凹所(22)が形成されており、蓋体がガイドに沿って移動可能であることを特徴とする光ファイバ接続器。
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