特許
J-GLOBAL ID:200903041018048390

PONシステムにおける論理リンク確立方法及び光終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077246
公開番号(公開出願番号):特開2006-262129
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 優先度の高いユーザのリンクや緊急性の高いアプリケーション用途に使用されているリンクを早期に確立する。【解決手段】 センター側の光終端装置(OLT)10は、ユーザ側の光終端装置(ONU)18-1〜18-nに登録問合せメッセージであるDiscovery Gateメッセージを送信する。ONU18-1〜18-nは、このメッセージに応じて、ONU18-1〜18-n自身及び当該ONU18-1〜18-nに適用されるアプリケーションを特定するユーザ識別子情報を有する応答メッセージをOLT10に送信する。OLT10のLLID付与回路35は、所定時間内に到達したONU18-1〜18-nからの応答メッセージをバッファ34に格納し、優先度テーブル36と記載される優先度に従う順序での当該ONU18-1〜18-nの各アプリケーションに論理リンクを付与する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受動光ネットワークシステムにおけるセンター側光終端装置(10)とユーザ側光終端装置(18-1〜18-n)との間の論理リンクを確立する方法であって、 (A)当該センター側光終端装置(10)は、ユーザ側光終端装置(18-1〜18-n)に登録問合せメッセージを送信し、 (B)当該ユーザ側光終端装置(18-1〜18-n)は、当該登録問合せメッセージに応じて、当該ユーザ側光終端装置(18-1〜18-n)自身及び当該ユーザ側光終端装置(18-1〜18-n)に適用されるアプリケーションを特定するユーザ識別子情報を有する応答メッセージを当該センター側光終端装置(10)に送信し、 (C)当該センター側光終端装置(10)は、所定時間内に到達したユーザ側光終端装置(18-1〜18-n)からの応答メッセージを、ユーザ側光終端装置とそのアプリケーションの優先度を規定する優先度テーブルと照合し、当該優先度に従う順序で当該ユーザ側光終端装置の各アプリケーションに論理リンクを付与する ことを特徴とする論理リンク確立方法。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (2件):
H04L12/44 200 ,  H04L12/44 D
Fターム (5件):
5K033CB17 ,  5K033DA15 ,  5K033DB13 ,  5K033DB22 ,  5K033EC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-241247

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