特許
J-GLOBAL ID:200903041022775131

炭化物の製造方法及びその炭化物の粒子を含んでなる負極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061720
公開番号(公開出願番号):特開平8-231273
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 高い電気容量を有する炭化物を工業的に有用な高い経済性にて製造し得る製造方法及びその炭化物の粒子を含む高い電気容量を有し安全性に優れたリチウムイオン二次電池用負極を提供する。【構成】 平均粒子径が1〜20μm、炭素層間距離(d002)が0.335〜0.340nmの範囲にある炭素質材料(A)とタールピッチ(B)とアルミニウム、亜鉛、錫、ケイ素から選ばれた1種の金属、又はそのいずれか1種の金属元素を含む化合物の1種又は2種以上の混合物(C)とを混合し、熱処理して炭化物を得るに当り、該炭化物中(A)が10〜60重量%、(B)由来の炭素質を80〜20重量%、(C)由来の金属元素を2〜20重量%とする。
請求項(抜粋):
平均粒子径が1〜20μm、炭素層間距離(d002)が0.335〜0.340nmの範囲にある炭素質材料(A)とタールピッチ(B)とアルミニウム、亜鉛、錫、ケイ素から選ばれた1種の金属、又はそのいずれか1種の金属元素を含む化合物の1種又は2種以上の混合物(C)とを混合し、これを熱処理して炭化物を得るに当り、該炭化物中(A)が10〜60重量%、(B)由来の炭素質が80〜20重量%、(C)由来の金属元素が2〜20重量%であることを特徴とする炭化物の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/52 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (3件):
C04B 35/52 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-085460
  • 特開昭51-005314
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-085460
  • 特開昭51-005314

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