特許
J-GLOBAL ID:200903041022878836

画像形成システム、制御装置、プログラム、プログラムが記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-085227
公開番号(公開出願番号):特開2009-288775
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】本発明の目的は、画像形成手段によって形成された記録材上のトナー像を第1ニップ部で加熱してから分離する第1加熱手段を用いて画像の光沢度を高くするとともに画像形成手段によって形成された記録材上のトナー像を第2ニップ部で加熱してから記録材を第1加熱手段の第1ニップ部から分離される時の温度よりも低い温度で分離する第2加熱手段を用いてひび割れの発生を抑制しつつ画像の光沢度を高くすることができる画像形成システムを提供することである。【解決手段】 記録材上に透明画像を形成するとき、高温分離定着器と冷却分離定着器を用いて画像形成を行う第1画像形成モードにおける記録材上の単位面積あたりの透明トナー量を、冷却分離定着器用いることなく高温分離定着器を用いて画像形成を行う第2画像形成モードにおける記録材上の単位面積当たりの透明トナー量よりも少なくなるように画像形成手段を制御する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
記録材上に有色トナーと透明トナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段によって形成された画像を記録材に定着する定着手段と、 前記定着手段によって画像が定着された記録材を画像と接触して搬送する搬送体と、前記搬送体の上の記録材を加熱する加熱手段と、前記加熱手段によって加熱された前記搬送体上の記録材を前記搬送体から分離する前に冷却する冷却手段と、を有し、前記定着手段により記録材に定着された画像の光沢度を向上させる光沢化手段と、 前記定着手段と前記光沢化手段を用いて画像形成を行う第1画像形成モードにおける記録材上の単位面積あたりの透明トナー量を、前記光沢化手段を用いることなく前記定着手段を用いて画像形成を行う第2画像形成モードにおける記録材上の単位面積当たりの透明トナー量よりも少なくなるように前記画像形成手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成システム。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/20
FI (3件):
G03G15/01 R ,  G03G15/01 K ,  G03G15/20 510
Fターム (62件):
2H033AA01 ,  2H033AA10 ,  2H033AA49 ,  2H033BA01 ,  2H033BA02 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA29 ,  2H033BA30 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA26 ,  2H033CA30 ,  2H033CA35 ,  2H033CA48 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300ED01 ,  2H300ED07 ,  2H300ED09 ,  2H300EF03 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ10 ,  2H300EJ47 ,  2H300EJ49 ,  2H300EK01 ,  2H300EK02 ,  2H300EK03 ,  2H300EK04 ,  2H300EK05 ,  2H300EK07 ,  2H300EK09 ,  2H300EK10 ,  2H300FF14 ,  2H300FF15 ,  2H300GG11 ,  2H300GG17 ,  2H300GG30 ,  2H300HH16 ,  2H300HH19 ,  2H300MM10 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ32 ,  2H300RR12 ,  2H300RR22 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る