特許
J-GLOBAL ID:200903041022989948

リチウム二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067677
公開番号(公開出願番号):特開2000-268874
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 電池内の正極活物質における放電末期の反応分極を低減し、不可逆容量を低下させることのできる高容量のリチウム二次電池の製造方法を提供すること。【解決手段】 組成式LiNi1-xMxO2(Mは、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Cu、Zn、Li、Mg、Al、Ga、Inから選ばれる1種又は2種以上の元素の組合せからなる。0.05≦x≦0.4)で表されるリチウムニッケル複合酸化物を主な活物質とする正極と、黒鉛を主な活物質とする負極とを用いたリチウム二次電池を組み立て、最初の充電若しくは充放電を室温(20°C前後)で行った後に、45°C以上65°C以下の温度で加温しながら充放電を3回以上行うようにした。
請求項(抜粋):
組成式LiNi1-xMxO2(Mは、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Cu、Zn、Li、Mg、Al、Ga、Inから選ばれる1種又は2種以上の元素の組合せからなる。0.05≦x≦0.4)で表されるリチウムニッケル複合酸化物を主な活物質とする正極と、黒鉛を主な活物質とする負極とを用いたリチウム二次電池を製造するに際し、電池を組み立てて最初の充電若しくは充放電を室温で行った後に、45°C以上65°C以下の温度で加温して充放電を行うようにしたことを特徴とするリチウム二次電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/58
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/58
Fターム (20件):
5H003AA02 ,  5H003BA01 ,  5H003BB05 ,  5H003BC01 ,  5H003BD00 ,  5H003BD01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ14 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ16

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