特許
J-GLOBAL ID:200903041023534219

指紋認証機能付電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 孝治 ,  大西 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116579
公開番号(公開出願番号):特開2005-301659
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【目的】 本発明の目的はデータ入力装置として使い勝手が良く、マウスが大型化することがない指紋認証機能付電子機器を提供する。【構成】 指紋認証センサ110を有するマウス100と、このマウス100が接続され、指紋認証センサ110のセンシングデータに基づき指紋認証を行う機能を有した機器本体200とを具備する。指紋認証センサ110はユーザの指紋を順次読み取り、センシングデータとして出力する。機器本体200は当該センシングデータに基づき指紋の画像データを順次作成し当該画像データに基準点αを付してメモリ部220に記録し、当該メモリ部220上の最新の画像データと前の画像データとを比較して前の画像データの基準点αから最新の画像データの基準点α’へのX,Y方向の移動方向及び各方向の移動量を求め、その後、X方向の移動量ΔxとY方向の移動量Δyとを比較し、この比較結果、移動量が大きい方向及びその移動量をユーザのスクロール操作として認識する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指紋認証センサを有するマウスと、このマウスが接続される機器であって指紋認証センサから出力されたセンシングデータに基いて指紋認証を行う指紋認証機能を有する機器本体とを具備した指紋認証機能付電子機器において、前記マウスは、センサ面上に載置されたユーザの指紋を順次読み取り、センシングデータとして出力するようになっており、前記機器本体は、当該センシングデータに基づき指紋の画像データを順次作成し当該画像データの所定箇所に基準点を付してメモリ部に記録し、その後、当該メモリ部上の最新の画像データと当該最新の画像データの前に記録された画像データとを比較して前の画像データの基準点から最新の画像データの基準点へのX,Y方向の移動方向及び各方向の移動量を求め、その後、X方向の移動量とY方向の移動量とを比較し、この比較結果、移動量が大きい方向及びその移動量をユーザのスクロール操作として認識するようになっていることを特徴とする指紋認証機能付電子機器。
IPC (3件):
G06T1/00 ,  G06F3/033 ,  G06T5/50
FI (4件):
G06T1/00 400G ,  G06T1/00 430J ,  G06F3/033 340C ,  G06T5/50
Fターム (21件):
5B047AA25 ,  5B047AB02 ,  5B047BA03 ,  5B047BC21 ,  5B047CB11 ,  5B047CB16 ,  5B047CB23 ,  5B047CB25 ,  5B047DB03 ,  5B047DC11 ,  5B057AA20 ,  5B057BA23 ,  5B057CE12 ,  5B057CH16 ,  5B057CH18 ,  5B057DB02 ,  5B057DB08 ,  5B057DC32 ,  5B087AA06 ,  5B087BB12 ,  5B087DD03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ポインティングデバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-259613   出願人:長野富士通コンポーネント株式会社
  • データ入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-382817   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
  • 指紋読み取りシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-171174   出願人:トムソン-セーエスエフ

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