特許
J-GLOBAL ID:200903041023789152
通信端末、通信端末で行う省電力処理方法、その方法を実行するためのプログラム及び記録媒体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338289
公開番号(公開出願番号):特開2004-152268
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 複数のスレーブ通信端末との間で複数の通信リンクを同時に確立するマスタ通信端末において、遷移時間を少なくして省電力動作時間を長くする省電力処理方法を提供する。【解決手段】 マスタ通信端末との間で非同期の通信リンクが確立されている複数のスレーブ通信端末において省電力動作を実行させる場合、マスタ通信端末は、各通信リンクの通信周期を全て同一とし、通信リンクに使用される各通信スロットが連続した範囲となるように、各通信リンクの通信開始時間及び通信持続時間を設定する。マスタ通信端末は、設定内容に従って複数のスレーブ通信端末とのネゴシエーションを実行する。そして、マスタ通信端末は、上記設定によって1つの範囲としてまとまった未使用のスロットの期間において自己の省電力動作を実行する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のスレーブ通信端末との間で同時に通信リンクを確立する通信端末であって、
通信を確立しているスレーブ通信端末毎に、通信リンクの通信周期、通信リンクが使用するスロット(以下通信スロットと記述)、及び予め定めた省電力動作を行う所定の省電力モード中であるか否かを記憶する記憶部と、
通信リンクを確立しているスレーブ通信端末を前記省電力モードに遷移させる要求を受け付ける入力部と、
前記入力部が要求を受け付ける毎に、前記記憶部の記憶内容を参照して、要求があった全てのスレーブ通信端末との間の各通信リンクで使用する通信スロットを、連続に配置するよう調整する調整部と、
前記調整部で調整された通信スロットに従って、各スレーブ通信端末を省電力モードに遷移させ、当該スレーブ通信端末が省電力モード中であることを前記記憶部に記憶させる制御部と、
通信リンクを確立している全てのスレーブ通信端末が省電力モードに遷移した後、未使用のスロットにおいて自端末を省電力状態にする実行部とを備える、通信端末。
IPC (6件):
G06F1/32
, H04B7/26
, H04L29/00
, H04M1/725
, H04M1/73
, H04Q7/36
FI (6件):
G06F1/00 332Z
, H04M1/725
, H04M1/73
, H04B7/26 X
, H04B7/26 105D
, H04L13/00 T
Fターム (26件):
5B011EA10
, 5B011KK02
, 5B011KK11
, 5B011LL11
, 5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027CC08
, 5K027GG02
, 5K027GG03
, 5K027GG08
, 5K034AA15
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034TT04
, 5K067AA43
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE72
, 5K067GG03
, 5K067GG04
, 5K067HH23
引用特許:
前のページに戻る