特許
J-GLOBAL ID:200903041026982999

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253326
公開番号(公開出願番号):特開平5-095397
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】発信起動したいワンタッチダイヤルキーの探索時間を短縮する。【構成】例えば、ワンタッチダイヤルキー4-2が押下されると、宛先別メモリ・カウンタ部2-2内の発信回数カウンタ22-2は発信回数のカウント値が更新され、発信回数カウンタ22-2が更新される前の発信回数上位の発信回数カウンタ22-1の発信回数のカウント値と発信回数比較回路5で比較される。この結果、発信回数カウンタ22-2の方が発信回数が大きくなった場合、制御部10は宛先別メモリ・カウンタ部2-1と2-2内の電話番号メモリ21-1と21-2,発信回数カウンタ22-1と22-2および宛先名格納メモリ23-1と23-2のそれぞれの内容を入れ替える。従って、大型宛先名表示器3-2に表示された宛先名は大型宛先名表示器3-1に表示されていた宛先名は大型宛先名表示器3-2に表示され、またワンタッチダイヤルキー4-16大型宛先名表示器3-1に新しく表示された宛先名の発信起動に使用されるようになり、順位が変更される。
請求項(抜粋):
一宛先名を記憶する宛先名メモリと、前記一宛先名に対応付けられた電話番号を記憶する電話番号メモリと、前記一宛先名への発信回数をカウントする発信回数カウンタとを含んで成る宛先別記憶部を複数の宛先名に対応して複数個備え、前記複数の宛先名メモリそれぞれが記憶している宛先名を個別に表示する複数の表示器と、前記複数の電話番号メモリをそれぞれが記憶している電話番号を個別に発信起動するための複数のワンタッチダイヤルキーと、前記複数の発信回数カウンタのカウント値を比較する比較回路とを有し、前記複数の表示器および前記複数のワンタッチダイヤルキーをそれぞれ対応付けられている宛先名の発信回数カウンタのカウント値の多い順に従って配置し、前記複数のワンタッチダイヤルキーの一つが発信起動で押下された場合に、押下されたワンタッチダイヤルキーに対応する宛先名の発信回数カウンタの第1のカウンタ値とこの第1のカウンタ値の押下前のカウンタ値より多い順位発信回数カウンタのカウンタ値とを前記比較回路で比較し、前記第1のカウンタ値が大となる領域がある場合には前記押下されたワンタッチダイヤルキーに対応する宛先別記憶部より上位の宛先別記憶部の各記憶内容を各宛先別記憶部内の発信回数カウンタのカウント値の多い順に更新する記憶更新手段を有することを特徴とする電話機。
IPC (2件):
H04M 1/274 ,  H04M 1/56

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