特許

J-GLOBAL ID：200903041027648561

非常用点灯装置および誘導灯装置

発明者： 佐藤 公仁
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 和泉 順一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-055496
公開番号（公開出願番号）：特開2003-257685
出願日： 2002年03月01日
公開日（公表日）： 2003年09月12日
要約：

【要約】【課題】本発明は、簡単な構成で放電灯の暗黒特性を向上させることができる非常用点灯装置および誘導灯装置を提供する。【解決手段】低電圧の第一および第二直流電圧を出力する降圧回路13と、第一直流電圧V1よりも大きい第二直流電圧V2と略等しい直流電圧V3が出力されるように充電されるバッテリ14と、高周波電圧を冷陰極蛍光ランプ18へ供給するインバータ回路16と、冷陰極蛍光ランプ18の再点灯の始動時には常に一定時間バッテリ14からの直流電圧V3が供給されるように制御する制御手段17とを具備して構成されているので、インバータ回路16等の回路の大幅な変更をすることなく暗黒特性を容易に向上することができる。

請求項（抜粋）：

交流電源からの交流電圧を整流平滑して出力する整流平滑回路と;この整流平滑回路からの出力を降圧することにより低電圧の第一直流電圧と、低電圧であり、かつ、第一直流電圧より大きい第二直流電圧とを出力する降圧回路と;第二直流電圧と略等しい直流電圧を出力するように充電されるバッテリと;降圧回路から出力される第二直流電圧をバッテリに充電する充電回路と;降圧回路からの第一直流電圧またはバッテリからの直流電圧が供給され、高周波電圧に変換するとともに、高周波電圧を放電灯へ供給可能なインバータ回路と;交流電源からの交流電圧が供給されている場合には降圧回路からの第一直流電圧が放電灯へ供給されるように制御するとともに、交流電源からの交流電圧の供給が停止された場合にはバッテリからの直流電圧が放電灯へ供給されるように制御し、かつ、放電灯の点灯始動時には常に一定時間バッテリからの直流電圧が供給され、一定時間経過後に降圧回路からの第一直流電圧が供給されるように制御する制御手段と;を具備することを特徴とする非常用点灯装置。

IPC (3件)：

H05B 41/14 310 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/282

FI (3件)：

H05B 41/14 310 Z ,  H05B 41/24 D ,  H05B 41/29 C

Fターム (21件)：

3K072AC11 ,  3K072BA03 ,  3K072CA16 ,  3K072CB02 ,  3K072DD03 ,  3K072DE02 ,  3K072DE06 ,  3K072GB01 ,  3K072HA09 ,  3K072HB05 ,  3K082AA01 ,  3K082BA05 ,  3K082BA24 ,  3K082BA55 ,  3K082BC21 ,  3K082BD04 ,  3K082BD26 ,  3K082BD32 ,  3K082BE04 ,  3K082EA01 ,  3K082EA06