特許
J-GLOBAL ID:200903041029320563

遠赤外線を放射する陶器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357639
公開番号(公開出願番号):特開平10-194870
出願日: 1996年12月30日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】原料の種類及び配合率を従来には無いものとし、かつ従来技術とは異なった製造方法で陶器を製作することにより、従来品が持つ効果は勿論のこと、従来品では提供し得なかった新たな効果を提供することを目的とする。【解決手段】基材として使用する粘土に信楽粘土と萩粘土(見島土)を用い、これに医王石の粉末、パイウォ-タ-及び土壌改質材、並びに遠赤外線を放射する材料である小野鉱石、シンメイスト-ン及び白雲石を各々加えて混練、成形、乾燥、素焼、施釉し、本焼成は焼成温度を900°Cから1270°Cに段階的に昇温して酸化炎、還元炎及び中性炎で焼成し、焼き上がった陶器を二価三価鉄塩の濃度の濃い溶液に浸した後に天日乾燥する。
請求項(抜粋):
粘土、医王石、パイウォ-タ-、土壌改質材、及び遠赤外線放射材料を混練して成形、乾燥、素焼き後に施釉し、焼成温度を900°C程度から1270°C程度まで段階的に昇温しながら、酸化炎、還元炎及び中性炎で焼成して、焼き上がった陶器を二価三価鉄塩の濃度の濃い溶液に浸漬した後に、乾燥したことを特徴とする遠赤外線を放射する陶器。
IPC (2件):
C04B 41/85 ,  C04B 41/86
FI (2件):
C04B 41/85 A ,  C04B 41/86 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-167483
  • 特開平2-184387
  • 特開平1-299688

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