特許

J-GLOBAL ID：200903041030236479

既設コンクリート杭の撤去装置

発明者： 岡田 和代 ,  片岡 博史
出願人/特許権者： 株式会社岡田組
代理人 (1件)： 鈴江 孝一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-188926
公開番号（公開出願番号）：特開平5-033342
出願日： 1991年07月29日
公開日（公表日）： 1993年02月09日
要約：

【要約】【目的】 コンクリート杭が傾斜状態で埋設されている場合やコンクリート杭が相当長尺であっても容易に破砕して撤去することができる既設コンクリート杭の撤去装置を提供する。【構成】 回転駆動手段4に連結されたオーガ軸7と、このオーガ軸7の下端部に設けられ、コンクリート杭Pの頭部を破砕する破砕刃9と、前記回転駆動手段4に連結され、オーガ軸7とは逆方向に回転するケーシング13と、このケーシング13の下端部に形成され、コンクリート杭Pの外周部の土壌を掘削する掘削刃14と、前記回転駆動手段4とオーガ軸7との間に設けられ、このオーガ軸7の長さを調節するオーガ軸伸縮機構6と、前記回転駆動手段4とケーシング13との間に介設され、このケーシング13の長さを調節するケーシング伸縮機構12とを備えてなる。

請求項（抜粋）：

回転駆動手段に連結されたオーガ軸と、このオーガ軸の下端部に設けられ、コンクリート杭の頭部を破砕する破砕刃と、前記回転駆動手段に連結され、オーガ軸とは逆方向に回転するケーシングと、このケーシングの下端部に形成され、コンクリート杭の外周部の土壌を掘削する掘削刃と、前記回転駆動手段とオーガ軸との間に設けられ、このオーガ軸の長さを調節するオーガ軸伸縮機構と、前記回転駆動手段とケーシングとの間に介設され、このケーシングの長さを調節するケーシング伸縮機構とを備えてなる既設コンクリート杭の撤去装置。