特許
J-GLOBAL ID:200903041030925185

自走式掃除機とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-266630
公開番号(公開出願番号):特開2009-095361
出願日: 2007年10月12日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】玄関の上がり口又は階段の降り口等の段差の上方平坦面を段差の際まで清掃できる自走式掃除機。【解決手段】円筒形状の本体と、一対の駆動車輪と、駆動車輪より進行方向の後方に設置された清掃手段と、駆動車輪を制御する制御手段と、を備える自走式掃除機であって、駆動車輪80,90の前方に本体前進で床面の段差を検出する第1の検出手段100a,bと、駆動車輪の後方で本体の後退で段差を検出する第2の検出手段100e,fと、を有し、前進で第1の検出手段により段差を検出した場合に、所要の距離後退させた後に略180度旋回させ、第2の検出手段で段差を検出するまで後退させ、その後に所定距離前進させつつ前進方向と直角方向に、即ちS字形状に移動させ、後退とS字状の前進動作を繰り返して段差の際を清掃する【選択図】図7
請求項(抜粋):
円筒形状の移動体と、前記移動体に搭載され前記移動体の中心軸から等距離離れた位置に一対の駆動車輪を備えた移動手段と、前記移動体に搭載され前記駆動車輪より進行方向の後方に設置された床面を清掃する清掃手段と、前記移動手段の動作を制御する制御手段と、を備える自走式掃除機であって、 前記駆動車輪の前方に設けられて前記移動体の前進で床面の段差を検出する第1の検出手段と、前記駆動車輪の後方に設けられて前記移動体の後退で床面の段差を検出する第2の検出手段と、を有し、 前記制御手段は、前記第1の検出手段と前記第2の検出手段による前記段差の検出によって、前記駆動車輪を段差から脱輪させることなく前記段差の上方面で段差際までの清掃を行うように前記駆動車輪を制御する ことを特徴とする自走式掃除機。
IPC (2件):
A47L 9/00 ,  A47L 9/28
FI (2件):
A47L9/00 102Z ,  A47L9/28 E
Fターム (2件):
3B006KA01 ,  3B057DA00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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