特許
J-GLOBAL ID:200903041033184151

電子写真プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240019
公開番号(公開出願番号):特開平9-080907
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電子写真プリンタ装置に関し、クリーナ機構及びちらしローラを用いることなく廃棄トナーを無くすることを目的とする。【解決手段】 クリーニング処理において、帯電ブラシローラ2に直流電圧-1200Vのみを印加することにより、感光ドラム1を-600Vに帯電させ、帯電ブラシローラ2に付着していたトナーを感光ドラム1に付着させる。現像ローラ3に+320Vを印加し、供給ローラ4に+420Vを印加することにより、感光ドラム1に付着していたトナーを現像ローラ3に付着させ、現像ローラ3に付着したトナーを供給ローラ4に付着させる。転写ローラ5に-1000Vを印加することにより、感光ドラム1に付着していたトナーが転写ローラ5に付着することを防止する。
請求項(抜粋):
感光ドラムの表面を帯電させる帯電ブラシローラと、前記帯電ブラシローラによって帯電させられた表面に所定の手段により静電的な潜像を形成する感光ドラムと、表面に静電的な潜像が形成された前記感光ドラムにトナーを供給して可視像を形成する現像ローラと、前記現像ローラにトナーを供給する供給ローラと、前記感光ドラムの表面に形成された可視像を用紙に転写する転写ローラとを備える電子写真プリンタ装置であって、所定のタイミングで前記帯電ブラシローラ及び感光ドラムを所定の方向に回転させてクリーニング処理を行うと共に、クリーニング処理において、前記帯電ブラシローラに第1の電位である直流電圧のみを印加することにより、前記感光ドラムの表面を第2の電位に帯電させ、第1及び第2の電位は同一の符号である第1の符号を有し、第2の電位は第1の電位よりその絶対値が小さいことを特徴とする電子写真プリンタ装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/08 507 B ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 310
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-400075   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭54-081853
  • 特開平4-179974
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