特許
J-GLOBAL ID:200903041035631481

位相差板および楕円偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007272
公開番号(公開出願番号):特開2000-206331
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 使用する波長領域全体でλ/4またはλ/2を達成することができる位相差板を提供する。【解決手段】 少なくとも二つの光学異方性層AおよびBが積層されている位相差板において、波長450nmおよび550nmで測定した光学異方性層Aのレターデーション値であるRe450AおよびRe550Aと、波長450nmおよび550nmで測定した光学異方性層Bのレターデーション値であるRe450BおよびRe550Bとを下記式(1)および(2)を満足させ、さらに光学異方性層Aの面内の屈折率が最大となる方向と光学異方性層Bの面内の屈折率が最大となる方向とが実質的に直交させる。(1)Re550A<Re550B(2)Re450A/Re550A-Re450B/Re550B>0.1
請求項(抜粋):
少なくとも二つの光学異方性層AおよびBが積層されている位相差板であって、波長450nmおよび550nmで測定した光学異方性層Aのレターデーション値であるRe450AおよびRe550Aと、波長450nmおよび550nmで測定した光学異方性層Bのレターデーション値であるRe450BおよびRe550Bとが下記式(1)および(2)を満足し、さらに光学異方性層Aの面内の屈折率が最大となる方向と光学異方性層Bの面内の屈折率が最大となる方向とが実質的に直交していることを特徴とする位相差板。(1)Re550A<Re550B(2)Re450A/Re550A-Re450B/Re550B>0.08
IPC (6件):
G02B 5/30 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/32 ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 610
FI (6件):
G02B 5/30 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/32 ,  C09K 19/38 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 610
Fターム (25件):
2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA26 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB43 ,  2H049BC03 ,  2H049BC04 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD10 ,  2H091KA02 ,  2H091LA30 ,  4H027BA08 ,  4H027BA13 ,  4H027BE02 ,  4H027DM02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 蓋 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144920   出願人:大日本印刷株式会社

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