特許
J-GLOBAL ID:200903041036419249

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336468
公開番号(公開出願番号):特開平5-172225
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】手動変速モードによって変速する場合に、シフトレバーがDレンジ位置に隣接するNレンジ位置やSレンジ位置に移動することを防止する。【構成】自動変速モードのためのレンジ位置と手動変速モードのためのシフト位置から成るシフトパターンをシフトレバーが移動する。シフトレバーを各レンジ位置間で移動する際に節度感を与えるために第1のディテント手段が設けられ、第1のディテント手段がシフトレバーに加える反力に抗してシフトレバーを移動させる。また、上記シフトレバーを各シフト位置間で移動する際に節度感を与えるために第2のディテント手段が設けられ、第2のディテント手段がシフトレバーに加える反力に抗してシフトレバーを移動させる。上記第1のディテント手段によってシフトレバーに加えられる反力は、第2のディテント手段によってシフトレバーに加えられる反力より大きく設定してある。
請求項(抜粋):
自動変速モードによる走行を行うためのレンジ位置と手動変速モードによる走行を行うためのシフト位置から成るシフトパターンを移動自在に設けたシフトレバーと、各位置に前記シフトレバーが移動したことを検出する位置検出手段と、前記シフトレバーによって選択されたレンジ及び変速段に対応して変速出力信号を出力する制御装置と、前記シフトレバーの各レンジ位置に対応した油圧を発生するとともに、前記制御装置の変速出力信号を受けてソレノイドバルブを動作させ、各変速段を達成する油圧回路と、前記シフトレバーを各レンジ位置間で移動する際に節度感を与えるための第1のディテント手段と、前記シフトレバーを各シフト位置間で移動する際に節度感を与えるための第2のディテント手段を有し、前記第1のディテント手段によってシフトレバーに加えられる反力を、第2のディテント手段によってシフトレバーに加えられる反力より大きく設定したことを特徴とする自動変速機。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 59/04 ,  F16H 61/24 ,  F16H 59:04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-107661

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