特許
J-GLOBAL ID:200903041037321048

インライン型鋼材生産設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335890
公開番号(公開出願番号):特開平8-174001
出願日: 1994年12月24日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 鋼材生産の歩留りを向上させ、省力化、設備の簡素化を図る。【構成】 丸ビレット用連続鋳造機1のストランドと、4ロールミル20と、粗圧延ミル11と中間圧延ミル12と仕上圧延ミル13からなる圧延設備10とを、同一パスライン上で、その順に設ける。連続鋳造機で鋳造された丸ビレットを4ロールミル20によって、角ビレットに圧延し、ついで通常の圧延設備10で圧延成形する。4ロール20での圧延時は4個のロールに接していない非圧延部は幅狭まり(矢印d方向)を起し、クラックcは発生せず、内部ポロシティpは中心部に均一に沈むので、鋳片品質が大幅に改善される。さらに、2ロールミルで構成された圧延設備10における圧延品質も良好となり、製品の歩留りが向上する。連続鋳造機1に圧延設備10が直結でき、設備が簡素化され、連続鋳造機1から圧延設備10へ鋳片を搬送する搬送設備も手間も不要となる。
請求項(抜粋):
丸ビレット用連続鋳造機のストランドと、4ロールミルと、粗圧延ミルと中間圧延ミルと仕上圧延ミルからなる圧延設備とを、同一パスライン上で、その順に設けたことを特徴とするインライン型鋼材生産設備。
IPC (5件):
B21B 1/00 ,  B21B 1/46 ,  B21B 13/10 ,  B21B 45/00 ,  B22D 11/12

前のページに戻る