特許
J-GLOBAL ID:200903041037848402

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055906
公開番号(公開出願番号):特開2003-255628
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 非接触現像方式の画像形成装置において、ギャップ変動の影響を受けずに画像形成条件を設定し、画質の良好なトナー像を安定して形成する。【解決手段】 感光体2上のパッチ画像領域A1に形成するパッチ画像の長さLpを、トナーを担持する現像ローラ41の周長2πrに対応する長さ:2πr×n(nは感光体2と現像ローラ41との周速比)以上となるようにしている。湾曲した現像ローラ41の周回に伴うギャップGの変動に起因して、領域A1に形成されるパッチ画像の画像濃度も変動するが、長さLpのパッチ画像のうち現像ローラ41の1周分に対応する長さについて平均した画像濃度に基づいて画像形成条件を設定することにより、ギャップ変動の影響を排除することができる。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を担持する像担持体と、前記像担持体表面と所定の間隔を隔てて対向配置されて、所定の回転方向に回転しながらその表面に担持したトナーを前記像担持体と対向する現像位置に搬送するトナー担持体と、前記静電潜像が形成された前記像担持体の表面を前記現像位置に送り込みながら、前記トナー担持体表面に担持されるトナーを前記像担持体に移動させて前記静電潜像をトナーにより顕像化して画像を形成する制御手段とを備える画像形成装置において、前記制御手段は前記像担持体上のパッチ画像領域に形成されるパッチ画像の画像濃度に基づき画像形成条件を制御し、しかも、前記パッチ画像領域が前記現像位置を通過する間に、前記トナー担持体が1周以上回転するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 501
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 501 B
Fターム (22件):
2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H073AA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA13 ,  2H073BA28 ,  2H073CA14 ,  2H073CA22 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077BA07 ,  2H077DA05 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DB08 ,  2H077EA16 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-269132   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151382   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-218560   出願人:富士ゼロックス株式会社
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