特許
J-GLOBAL ID:200903041038440776

パチンコ遊技機の発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271354
公開番号(公開出願番号):特開平9-164239
出願日: 1986年07月11日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【目的】 発射モータとしてパルスモータを用いることを実現し、減速機を用いないで遊技球を打ち出すハンマを動作させる発射モータを定められた速度で安定して低速で、かつ滑らかに回転することを可能とする。【構成】 発射モータをステップ角度が1.8度とされたパルスモータ2により構成し、水晶発振子及びセラミック発振子より選ばれた発振子X1の発振動作に基づいて、パルスモータ2をステップ回転させるためのパルス信号を発生させるパルス発生器(26,27)と、パルス発生器(26,27)からのパルス信号に基づいてパルスモータ2の複数の固定子コイルの各々に対して順次所定周期をおいて所定時間の励磁信号を出力し、励磁電流を導通させるパルスモータ駆動回路25とを設ける。
請求項(抜粋):
遊技球を打ち出すためのハンマ手段と、該ハンマ手段を駆動させる発射モータとを備えたパチンコ遊技機の発射装置において、前記発射モータをステップ角度が1.8度とされたパルスモータにより構成し、水晶発振子及びセラミック発振子より選ばれた発振子の発振動作に基づいて、前記パルスモータをステップ回転させるためのパルス信号を発生させるパルス発生器と、該パルス発生器からのパルス信号に基づいて前記パルスモータの複数の固定子コイルの各々に対して順次所定周期をおいて所定時間の励磁信号を出力し、励磁電流を導通させるパルスモータ駆動回路とを設けたことを特徴とするパチンコ機の発射装置。

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