特許
J-GLOBAL ID:200903041039439470

半導体ウエハー配線電解メッキ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269337
公開番号(公開出願番号):特開平11-097391
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 反応種の拡散層を薄くでき、微細な配線溝や微細な配線穴に埋め込みメッキが可能で、且つスループットの向上、膜物性の劣化及び膜特性の劣化を防止できる半導体ウエハー配線電解メッキ方法を提供すること。【解決手段】 半導体ウエハーW面に形成された幅1.0μm以下、アスペクトレシオ(AR)0.1〜50の形状からなる配線溝G及び又は配線穴GにCu(銅)の埋め込み配線を電解メッキで形成する半導体ウエハー配線電解メッキ方法において、電解メッキの電解電流にパルス電流を用い、該パルス電流はそのピーク電流密度が0.01〜80.0A/dm2、パルスデューティ比が0.009〜0.999で、電解メッキ液はCu2+濃度が0.0001〜0.8mol/lの電解メッキ液であり、該電解メッキ液は添加剤を含まない、CuSO4・5H2OとH2SO4の水溶液である。
請求項(抜粋):
半導体ウエハー面に形成された幅1.0μm以下、アスペクトレシオ(AR)0.1〜50の形状からなる配線溝及び又は配線穴にCu(銅)の埋め込み配線を電解メッキで形成する半導体ウエハー配線電解メッキ方法において、前記電解メッキの電解電流にパルス電流を用い、該パルス電流はそのピーク電流密度が0.01〜80.0A/dm2、パルスデューティ比が0.009〜0.999であることを特徴とする半導体ウエハー配線電解メッキ方法。
IPC (3件):
H01L 21/288 ,  C25D 3/38 101 ,  C25D 7/12
FI (3件):
H01L 21/288 E ,  C25D 3/38 101 ,  C25D 7/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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