特許
J-GLOBAL ID:200903041040684283

チューブ容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351474
公開番号(公開出願番号):特開平9-175542
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 邪魔板を別体に形成し、容器口部の内側面に係止自在としたものは、内容物の流動特性によっては、内容物を取り出す際に容器口部の内側面に係止された邪魔板が脱落する場合があった。また、邪魔板を容器口部の先端から数ミリメートル陥没した状態で成型したものは、邪魔板の小孔の大きさを変更するためには、容器口部を成型しなければならない為に、所詮新規金型を必要とする欠点を有するものであった。【解決手段】 容器口部にワンタッチキャップを取り付けるチューブ容器において、流口調整板を別体で形成するとともに、ワンタッチキャップの下面から垂設した内リブに内挿し、口部内に突出させた段部を設けることにより、流口調整板を脱落不能に且つ交換可能に構成する。
請求項(抜粋):
チューブ本体(1)の口部(2)にワンタッチキャップ(3)を取り付けるチューブ容器において、前記ワンタッチキャップ(3)の下面に前記口部(2)に嵌合する外リブ(4)及び内リブ(5)を垂設し、該内リブ(5)内に小孔(7)を穿設した流口調整板(8)を内挿するとともに、前記内リブ(5)の下方の口部(2)内に、先端部により形成される穴径が前記内リブ(5)の内径よりも小径となるように段部(6)を突設して、前記流口調整板(8)が抜け出し不能に形成したことを特徴とするチューブ容器。
IPC (2件):
B65D 35/02 ,  B65D 35/14
FI (2件):
B65D 35/02 K ,  B65D 35/14 A

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