特許
J-GLOBAL ID:200903041043174405

液体包装用複合容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256701
公開番号(公開出願番号):特開平10-101137
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】複合容器内より液体内容物Lを注出することによって柔軟フィルム製の内側容器Bの容積が収縮した際に、接着保持されてない部分の内側容器Bが折り返されて余った部分の容器に弛みが生じ、弛みによる隙間に内容物が溜まって残量が多くなる傾向を解消し、また、内側容器Bの両側に折り重ねられ密封形成される三角形状耳部26内に空気が溜まって膨らみを生じる現象を解消する。【解決手段】上面板と四方側面板と底面板とによる六面体状の外側容器Aの内部に柔軟性フィルムにより形成された角筒バッグ状の内側容器Bを装填した液体包装用複合容器において外側容器Aの少なくとも四側面板内面の1/2高さ部分に内側容器Bの外面が接着支持され、内側容器Bの上面部25の耳部内に空気が溜まらないように耳部内面が全面的若しくは部分的に熱融着シールされている。
請求項(抜粋):
紙シート若しくは紙シートを主体とする包材シートにより形成された上面板と四方側面板と底面板とによる六面体状の外側容器Aの内部に、柔軟性のプラスチックフィルムにより形成された角筒バッグ状の内側容器Bを装填した液体包装用複合容器において、外側容器Aの少なくとも四側面板内面の1/2高さ部分に内側容器Bの外面が接着支持されていることを特徴とする液体包装用複合容器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液体容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137700   出願人:理想科学工業株式会社
  • バッグインカートン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-180003   出願人:大日本印刷株式会社

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