特許
J-GLOBAL ID:200903041046000416

実験用反応装置及び撹拌用回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312739
公開番号(公開出願番号):特開平11-128731
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 高粘度液体等を撹拌できるとともに、温度制御もできる実験用反応装置を提供する。【解決手段】 反応容器3が上面に嵌入される筐体11と、反応容器3を加熱及び/又は冷却する手段を有する温度制御装置4と、反応容器3の下部に設けられた回転磁場装置2と、反応容器3内に置かれ、回転磁場装置2の作用により回転する回転子5とからなる実験用反応装置であり、回転子5はヨーク部材と、ヨーク部材の下面中心部に取り付けられたボールベアリングとを有し、ボールベアリングは複数のボールを回転自在に保持するとともに複数の貫通孔が形成された円筒部材を有し、複数のボールの下端部は円筒部材の下端より露出しているために、回転子5は反応容器3の底面上で回転自在である。
請求項(抜粋):
反応容器が上面に嵌入される筐体と、前記反応容器を加熱及び/又は冷却する手段を有する温度制御装置と、前記反応容器の下部に設けられた回転磁場装置と、前記反応容器内に置かれ、前記回転磁場装置の作用により回転する回転子とを有し、前記回転子はヨーク部材と、前記ヨーク部材の下面中心部に取り付けられたボールベアリングとを有し、前記ボールベアリングは、複数のボールを回転自在に保持するとともに複数の貫通孔が形成された円筒部材を有し、複数のボールの下端部は前記円筒部材の下端より露出していることを特徴とする実験用反応装置。
IPC (2件):
B01J 19/18 ,  B01F 13/08
FI (2件):
B01J 19/18 ,  B01F 13/08 A

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