特許
J-GLOBAL ID:200903041046512913

スプール弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252128
公開番号(公開出願番号):特開平11-082767
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 スプールに作用する流体力を使用状況によらずに低減させることができるスプール弁を提供する。【解決手段】 バルブボディ1とスプール2の間にスリーブ20を設け、このスリーブ20の負荷ポート4、5の左右の端辺に沿った位置に、複数の矩形穴24、25、26、27を設けるとともに、スプール2のランド部11、12の中間につば状のランド部19を備えた。
請求項(抜粋):
中立位置の左右で摺動可能なスプールと、供給ポートと、この供給ポートの左右両側に設けられた一対の負荷ポートと、これらの負荷ポートの両外側に設けられた一対の戻りポートと、前記スプールを左右いずれか一方向に付勢するバネ手段と、通電により前記スプールを左右いずれか他方向に付勢する比例ソレノイドとを備え、前記スプールが中立位置にあるときに前記スプールに形成された一対のランド部が前記一対の負荷ポートをブロックするとともに、前記スプールが中立位置の左右に摺動すると前記供給ポートと前記負荷ポートの一方および前記負荷ポートの他方と前記戻りポートとを連通するスプール弁において、前記スプールの一対のランド部の中間につば状のランド部を設けるとともに、前記一対の負荷ポートの流体の流通は負荷ポートの左右の端部からスプール軸方向に所定の長さで広がる少なくとも一対の開口を介してなされるようにしたことを特徴とするスプール弁。
IPC (2件):
F16K 11/07 ,  F15B 13/042
FI (2件):
F16K 11/07 M ,  F15B 13/042

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