特許
J-GLOBAL ID:200903041049878439

アルカリ電池のケーシング上に端子点突起を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568132
公開番号(公開出願番号):特表2002-524820
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】方法は、化学電池、好ましくは、亜鉛を含んでなる陽極、二酸化マンガンを含んでなる陰極、及びアルカリ性電解質を有するアルカリ電池の円筒状ケーシング(10)の閉端(11)に点突起(15)を形成するものである。点突起(15)は、点突起(15)がケーシング(10)の一体部分になるように、ケーシング(10)の閉端(11)に形成する。陰極物質(20)をケーシング(10)の開放端(12)からケーシング(10)の中に入れ、その後、ケーシング(10)の内径よりも小さい直径をもつ細長いプランジャー(34)を、陰極物質(20)中に押し込むが、一方で、陰極物質(20)がケーシング(10)の所定のレベルよりも上昇するのを防ぐ為の手段(47)を設ける。プランジャー(34)の力で陰極物質(20)がぎっしりと詰まってゆき、それと同時にケーシング(10)の閉端(11)に点突起(15)が形成される。
請求項(抜粋):
二酸化マンガンを含んでなる陰極を有するアルカリ化学電池用の円筒状のケーシング上に端子点突起を形成する為の方法において、 陰極物質の入った円筒状のケーシングを準備する工程と、前記ケーシングをくぼみの形成されている隣接面に接触させておいて、細長い部材の一部分を前記陰極物質に押し付ける工程とを含み、 それによって、前記細長い部材で前記陰極物質を押すにつれて前記陰極物質がぎっしりと詰まっていき、それと同時に前記ケーシングの外面の一部が前記くぼみの中に押し込まれて前記ケーシング上に点突起が形成される、方法。
IPC (3件):
H01M 6/08 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/30
FI (3件):
H01M 6/08 A ,  H01M 2/02 E ,  H01M 2/30 B
Fターム (27件):
5H011AA09 ,  5H011CC06 ,  5H011DD03 ,  5H011FF02 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H011KK01 ,  5H022AA04 ,  5H022BB01 ,  5H022BB19 ,  5H022CC03 ,  5H022CC13 ,  5H022CC30 ,  5H022KK10 ,  5H024AA03 ,  5H024AA14 ,  5H024BB05 ,  5H024BB06 ,  5H024BB20 ,  5H024CC02 ,  5H024CC06 ,  5H024DD02 ,  5H024EE01 ,  5H024FF09 ,  5H024HH13 ,  5H024HH15 ,  5H024HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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