特許
J-GLOBAL ID:200903041050065638
面発光体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-095188
公開番号(公開出願番号):特開2008-251500
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】光を外部に取り出す効率がより大きく、また信頼性の高い面発光体を提供する。【解決手段】透光性基材1と、透光性基材1の表面に形成された複合薄膜2と、複合薄膜2の表面に形成された、光または電気エネルギーによって発光する有機もしくは無機の発光体3の薄膜とを備えた面発光体に関する。複合薄膜2がバインダー4及び2種類の充填材5,6を含んで形成され、バインダー4の屈折率をNb、2種類の充填材5,6のうち一方の屈折率をNf1、他方の屈折率をNf2としたときに、Nf2>Nb>Nf1の関係を満たす。複合薄膜2は屈折率が上記の関係を有するバインダー4及び2種類の充填材5,6を含んで形成されているため、光の散乱効果を増幅して得ることができ、複合薄膜2から透光性基材1への臨界角に乱れが生じて、透光性基材1への光の伝送の効率が高まり、光を外部に取り出す効率がより大きくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透光性基材と、透光性基材の表面に形成された複合薄膜と、複合薄膜の表面に形成された、光または電気エネルギーによって発光する有機もしくは無機の発光体の薄膜とを備えた面発光体であって、複合薄膜がバインダー及び2種類の充填材を含んで形成され、バインダーの屈折率をNb、2種類の充填材のうち一方の屈折率をNf1、他方の屈折率をNf2としたときに、Nf2>Nb>Nf1の関係を満たすことを特徴とする面発光体。
IPC (3件):
H05B 33/02
, H01L 51/50
, H05B 33/14
FI (3件):
H05B33/02
, H05B33/14 A
, H05B33/14 Z
Fターム (11件):
3K107AA01
, 3K107AA05
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107BB03
, 3K107CC05
, 3K107CC21
, 3K107DD18
, 3K107EE28
, 3K107FF06
, 3K107FF15
引用特許:
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