特許
J-GLOBAL ID:200903041050840968

車両走行制御方法およびシステム、ならびにコンピュータ読取可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300822
公開番号(公開出願番号):特開2002-109677
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】平面交差領域上において、各専用軌道を走行する車両が一時停止することなく通過する。【解決手段】各専用軌道2a、2bを交差領域4に向かって走行する専用車両5a、5bが交差領域4に対して所定距離D以内に進入したことを検出するループアンテナ12a、12bと、このループアンテナからの検出信号に応じて、各専用車両が現在の走行速度により所定距離Dを走行した場合の走行時間を推定する推定処理、この推定走行時間に基づいて、各専用車両の交差領域4への進入タイミングの差が、互いの衝突および接触を回避できる余裕時間Tm以上であるか否か判断する判断処理、およびこの結果進入タイミングの差が余裕時間Tm未満である場合に、この差を余裕時間Tm以上に設定するための各専用車両の走行速度を目標走行速度として決定する処理を実行する走行制御装置13と、その目標走行速度に変化させる車載ユニット10とを備えている。
請求項(抜粋):
平面状に交差して交差領域を構成する複数の軌道それぞれを専用に走行する複数の専用車両の走行制御システムであって、前記各軌道を前記交差領域に向かって走行する専用車両が当該交差領域に対して所定距離以内に進入したことを検出する検出手段と、この検出手段からの検出信号に応じて、前記所定距離以内に進入した各専用車両が現在の走行速度により前記所定距離を走行した場合の走行時間を推定する推定手段と、推定した各専用車両の推定走行時間に基づいて、前記各専用車両の前記交差領域への進入タイミングの差が、互いの衝突および接触を回避できる余裕時間以上であるか否か判断する判断手段と、この判断の結果、進入タイミングの差が前記余裕時間未満である場合に、前記進入タイミングの差を余裕時間以上に設定するための各専用車両の走行速度を目標走行速度として決定する手段と、前記各専用車両の現在走行速度を決定した目標走行速度に変化させる速度制御手段とを備えたことを特徴とする車両走行制御システム。
IPC (5件):
G08G 1/00 ,  B60L 15/40 ,  B61L 23/34 ,  B61L 27/00 ,  B61L 29/28
FI (5件):
G08G 1/00 X ,  B60L 15/40 B ,  B61L 23/34 ,  B61L 27/00 K ,  B61L 29/28 B
Fターム (45件):
5H115PA08 ,  5H115PC01 ,  5H115PG01 ,  5H115PG10 ,  5H115QE20 ,  5H115QN02 ,  5H115QN05 ,  5H115QN06 ,  5H115QN12 ,  5H115SF06 ,  5H115SF21 ,  5H115SF25 ,  5H115SF27 ,  5H115SJ01 ,  5H115SJ11 ,  5H115TB01 ,  5H115TD01 ,  5H115TO01 ,  5H115TU07 ,  5H115TZ08 ,  5H161AA01 ,  5H161AA02 ,  5H161AA10 ,  5H161BB02 ,  5H161BB06 ,  5H161BB07 ,  5H161BB09 ,  5H161BB11 ,  5H161CC02 ,  5H161CC11 ,  5H161CC13 ,  5H161DD01 ,  5H161DD21 ,  5H161EE07 ,  5H161EE11 ,  5H161GG12 ,  5H161GG13 ,  5H161JJ28 ,  5H161RR00 ,  5H180AA27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09

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