特許
J-GLOBAL ID:200903041054028877

雌形端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197964
公開番号(公開出願番号):特開平8-045593
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 弾性接触片が過度に撓むのを確実に防止する。【構成】 本体部13の左右の側面25には、本体部13の開口縁から弾性接触片18の略中央長さ位置にわたる領域において、外面側からの叩き出しにより内方に突出した規制部27が対称に形成されている。規制部27の上縁は、奥側が水平縁27aに、入口側が先下がりの傾斜縁27bになっている。タブ5が斜め下向きに挿入された場合は、タブ5の先端が規制部27の傾斜縁27bに突き当たり、それ以上弾性接触片18側に接近するのが規制される。挿入動作が継続されると、タブ5の先端が傾斜縁27bに沿って次第に上方に向けられ、タブ5が水平姿勢に自動的に矯正される。その後、規制部27の水平縁27aに沿って正規の挿入空間23に挿入され、弾性接触片18を弾性限度内で撓ませつつ弾性接触される。
請求項(抜粋):
箱形の本体部と、その本体部の先端から内方に折り返された弾性接触片とを有し、この弾性接触片と本体部との対向面との間に雄形端子金具のタブが前記弾性接触片と弾性的に接触した状態で挿入される挿入空間を設けてなる雌形端子金具において、前記本体部の側面に、タブがその許容範囲を越えて弾性接触片に接近するのを規制する規制部を突設したことを特徴とする雌形端子金具。
IPC (2件):
H01R 13/193 ,  H01R 13/115

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