特許
J-GLOBAL ID:200903041056587547

事務自動化機器の印刷用紙定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278795
公開番号(公開出願番号):特開平8-320631
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 印刷用紙の先端を偏平にならし、しかも加熱ローラと共に回転するローラブラシで清掃を行い、且つそのブラシ毛に付いた異物等を所定の位置に収容して表面損傷を保護し、印刷用紙にしわが生じないようにして印刷効果を高めるようにしたこと。【構成】加熱ローラ(1)と加圧ローラ(2)と、用紙ガイド(4)を設け排紙案内板(9)又は加熱ローラ(1)の周辺にクリーニング部材(13)を設けて、異物等の除去及びクリーニングボックス(16)に収容を図ると共に、用紙ガイド(4)には広げ部材(5)と支持リブ(51)又は長孔(52)、案内ローラ(53)、アーム(54)、ガイド(55)(56)等よりなる定着装置を固定するものである。
請求項(抜粋):
トナー像が印刷用紙(2)の表面に形成されたトナー像を融着させる為の加熱ローラ(1)及び加圧ローラ(3)を対向に接する様に設け、これ等のローラ等の入口側に用紙ガイド(4)を定着ローラ部の出口側には配紙案内板(9)を設けた事務自動化機器の印刷用紙定着装置本体に於いて、上記用紙ガイド(4)の案内リブ(41)の表面に従い移送される印刷用紙の先端を用紙案内ローラ(53)と支持リブ(51)で、上記の案内リブ(41)において平偏の状態で広げ定着ローラ部材入口に案内する用紙広げ部材(5)と、定着時に印刷用紙の先膨張で印刷用紙の曲る面の反対方向に変形力を分離機構(7)の排紙案内ローラ(9)に加えて、平偏な状態に広げ逆方向の変形力を受ける印刷用紙により接触される第1、第2の感知センサーにより逆加圧付きの矯正路(B)の間隔を制御するソレノイド(12)を備えた逆加圧部(10)と、加熱ローラ(1)の回転方向に回転し加熱ローラの表面を掃除するローラブラシ(14)に付いた異物質を落とす分離片(15)、除去される異物質を収去する空間に上記分離片とローラブラシを設けるクリニングボックス(16)よりなるクリニング部(13)を含んで構成されたことを特徴とする事務自動化機器の印刷用紙定着装置
IPC (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 106 ,  B65H 29/70
FI (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 106 ,  B65H 29/70

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