特許
J-GLOBAL ID:200903041057063177

光情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040022
公開番号(公開出願番号):特開平9-231573
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 光記録媒体に情報ピットのエッジ位置を情報として記録する光記録の再生を、一層正確に行うと共に記録情報量を増大する。【解決手段】 情報ピットの周期の4倍のクロックでデジタル化されたRF信号は波形等化回路11に入力されて、バイアス変動の除去、ゲイン変動の除去、信号間干渉の除去等、波形等化が行われ、その結果はデコーダ12に入力される。デコーダ12では波形等化回路11から供給される信号の冗長性を利用し、また、入力信号中に含まれるノイズの影響を低減して正しい情報を復元する。デコーダ12の出力は目標振幅計算回路14で目標再生信号量を算出し、誤差検出回路15に入力する。誤差検出回路15には波形等化回路11の出力も供給されて、これら2つの信号間の誤差を検出し、その結果は波形等化回路11に戻され、波形等化回路11の周波数特性を入力信号に応じて自動的に最適にする。
請求項(抜粋):
光記録媒体上の複数の位置に予め形成された所定の記録パターンの再生信号からクロック信号を再生し、また前記クロック信号の変化点毎に前記光記録媒体のアナログ再生信号をサンプリングしてディジタル信号に変換する光情報再生装置において、前記クロック信号は、その周波数が再生光学系の伝達特性および光記録媒体と再生光学系との相対速度によって定まるカットオフ周波数の2倍以上に設定されていることを特徴とする光情報再生装置。
IPC (5件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/14 351 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (5件):
G11B 7/00 R ,  G11B 20/14 351 A ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F

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