特許
J-GLOBAL ID:200903041060758143
医療用ガイドチューブ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102817
公開番号(公開出願番号):特開平6-014997
出願日: 1985年11月22日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 食道の呼吸性移動の影響を受けることなく、静脈瘤を正確に捕捉し、内視鏡直視下で安全に、かつ簡便に薬剤注入針を穿刺することのできる食道静脈瘤穿刺針用のガイドチューブを提供する。【構成】 内視鏡を挿入するためのメインルーメン2、及び側壁に設けたサブルーメン4,6からなり、チューブの先端部近傍に静脈瘤を捕捉するための側孔部3を有すると共に、側孔部の後端部側近傍のチューブ本体1の外面にバルーン5を有し、穿刺針用サブルーメン4は側孔部に、バルーン用サブルーメン6はバルーン内に夫々開孔しており、且つチューブの後端部近傍にはサブルーメン6に接続された枝管8が分岐している。
請求項(抜粋):
メインルーメン(2)及び側壁に設けられた2つ以上のサブルーメン(4,6,14)からなり、該メインルーメンの内腔に内視鏡を装着して使用する医療用チューブにおいて、該チューブは先端部近傍に食道静脈瘤を収容するための1つ以上の側孔部(3,13,16)を有すると共に、該側孔部の後端部側近傍のチューブ外面には膨張、収縮可能な1つ以上のバルーン(5)を有しており、チューブの側壁に設けられた側孔部の数と同数のサブルーメン(4,14)は夫々側孔部(3,13,16)で開孔し、バルーンの数と同数のバルーン用サブルーメン(6)は夫々バルーン(5)の内側で開孔しており、且つ、チューブの後端部近傍にはバルーン用サブルーメン(6)に接続されたバルーンの数と同数の枝管(8)を有することを特徴とする、食道静脈瘤硬化療法用穿刺針ガイドチューブ。
IPC (3件):
A61M 5/00 300
, A61B 1/00 320
, A61B 17/00 320
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