特許
J-GLOBAL ID:200903041061361697

チタンの製錬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045520
公開番号(公開出願番号):特開平7-252549
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】還元反応中の局部的な発熱を防ぎ、反応容器内の温度分布を安定させるとともに、反応容器の冷却を適切に行い高い生産性でチタンを製錬する方法を提供する。【構成】1.冷却手段を設けた反応容器(2) 内に溶融したアルカリ土類金属(4) とその下方にアルカリ土類金属のハロゲン化物(5) を保持して、このアルカリ土類金属のハロゲン化物の溶融層に四塩化チタンを供給して還元反応を行わせることを特徴とするチタン製錬方法。2.冷却手段を設けた反応容器内に溶融したアルカリ金属とその下方にアルカリ金属のハロゲン化物を保持して、このアルカリ金属のハロゲン化物の溶融層に四塩化チタンを供給して還元反応を行わせることを特徴とするチタン製錬方法。上記の冷却手段は反応容器内の溶融層に浸漬した熱交換管(10)とすることが好ましい。
請求項(抜粋):
冷却手段を設けた反応容器内に溶融したアルカリ土類金属とその下方にアルカリ土類金属のハロゲン化物を保持して、このアルカリ土類金属のハロゲン化物の溶融層に四塩化チタンを供給して還元反応を行わせることを特徴とするチタンの製錬方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭46-019761
  • 特公昭31-004206
  • 特開昭53-043017
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