特許
J-GLOBAL ID:200903041061519975

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346693
公開番号(公開出願番号):特開2004-180181
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】撮影した画像と共に注釈を記録する撮像装置であって、画像の中のどの部位についての注釈であるかが判り易く、しかも煩雑さを伴うことなく注釈を入力することが可能なものを提供する。【解決手段】撮像素子(12)の一部の領域に撮影対象からの光が結像するように撮影レンズ(11)の焦点を調節する自動焦点調節機能をデジタルカメラにもたせ、撮影された画像のうち結像状態の判定に用いる撮像素子の基準領域で撮影された領域を、注釈を付す注釈領域とする。撮影した画像と、注釈領域の位置および大きさを示す情報と、マイクロフォン(41)を介して音声として入力された注釈とを対応づけて、メモリカード(61)に記録する。記録した画像の再生に際しては、画像を表示部(20)に表示し、これに重ねて注釈領域を表す画像を表示して、注釈をスピーカ(42)より音声として出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影した画像に関する注釈を入力され、入力された注釈を撮影した画像と共に記録する撮像装置において、 撮影対象からの光を受けて画像を撮影する撮像素子と、 撮影対象からの光を撮像素子に導く撮影光学系と、 撮像素子の一部の領域を基準領域として、撮影対象からの光が基準領域に結像するように撮影光学系の焦点を調節する調節手段と、 画像を表示する表示手段と、 画像を記録媒体に記録する記録手段と、 注釈の入力を受け付ける入力手段と、 撮影した画像のうち基準領域で撮影された領域を注釈領域として、注釈領域を表す画像を生成する生成手段とを備えて、 撮像素子が画像を撮影したときに、表示手段が撮影した画像と注釈領域を表す画像を重ねて表示し、入力手段が注釈の入力を受け付け、記録手段が撮影した画像と注釈領域を示す情報と入力された注釈とを対応づけて記録媒体に記録する ことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/91 ,  H04N5/225 ,  H04N5/907
FI (4件):
H04N5/91 J ,  H04N5/225 A ,  H04N5/225 F ,  H04N5/907 B
Fターム (16件):
5C022AA13 ,  5C022AB02 ,  5C022AB22 ,  5C022AC13 ,  5C022AC34 ,  5C022AC69 ,  5C022AC72 ,  5C052AA17 ,  5C052DD04 ,  5C052GA02 ,  5C052GB01 ,  5C052GB07 ,  5C052GE08 ,  5C053FA08 ,  5C053JA01 ,  5C053LA01

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