特許
J-GLOBAL ID:200903041062290963

流体用の連結具およびこれにおける密閉組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-104377
公開番号(公開出願番号):特開平5-118485
出願日: 1991年05月09日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プラスチックのめすの部材と、金属のおすの部材及び保持具とを包含する、迅速に連結し分離するに適した流体用の連結具を提供する。【構成】 貫通する長手開口およびこれと交差する横開口を有し、横配置の支持面を提供するハウジング20、結合位置において前記長手開口に挿入できる通路部材24、ハウジングと挿入された通路部材の間のシールを提供する部材21、前記長手開口の中に配置される保持部材23、保持部材23を選択的に解放する解放部材25を備える流体用の連結具。
請求項(抜粋):
流体用の連結具において、貫通する長手開口を有し、貫通する少くとも1つの横開口を有し、前記横開口が、前記長手開口と交差し、かつ少くとも1つの横向き配置の支持面を提供する、ハウジングと、結合位置において前記ハウジングの前記長手開口に挿入できる先端部分を有し、前記ハウジングの前記長手開口と連通する流体通路を有し、前記ハウジングの前記長手開口の中に配置される環状フランジを有し、前記先端部分が前記結合位置のときに、前記環状フランジが前記支持面から離れる、通路部材と、前記通路部材の前記先端部分が前記結合位置のときに、前記ハウジングと前記通路部材の間のシールを提供する、密閉手段と、前記結合位置に前記通路部材の前記先端部分を解放可能に保持するために、前記ハウジングの前記長手開口の中に配置され、前記通路部材の前記環状フランジと前記ハウジングの間に配置される横に偏ることのできる保持レッグ部分を備えた少くとも1つのレッグ区分を包含し、前記保持レッグ部分が、前記支持面に係合できるパッド部分を有し、前記ハウジングの中の前記通路部材の結合位置から前記通路部材を放出しようとする流体圧力が前記連結具に加えられたときに、これによって生じる力が、前記通路部材の前記環状フランジ、前記保持レッグ部分、および前記支持面に係合する前記保持レッグ部分のパッド部分を介して、前記ハウジングに伝達される、保持手段と、前記保持レッグ部分を選択的に横に偏らせて、前記通路部材を前記ハウジングから離脱できるようにするための解放手段とを、備えていることを特徴とする連結具。
IPC (2件):
F16L 37/40 ,  F16L 37/08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-008591
  • 特開昭64-069893
  • 特開昭62-220794
全件表示

前のページに戻る