特許
J-GLOBAL ID:200903041062927945

ブラシレス直流電動機の異常状態検出方法及び保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151334
公開番号(公開出願番号):特開2002-354874
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】ブラシレス直流電動機の拘束状態やハンチング状態等の異常状態を検出する方法を提供する。【解決手段】ブラシレス直流電動機の回転速度を検出し、検出した回転速度を異常状態の判定のための設定回転速度と比較して、検出した回転速度が設定回転速度未満になる異常状態が生じているか否かを判定するステップ1,2と、これらのステップにより異常状態が生じていると判定されたときに電動機への駆動電流の供給を一定時間の間停止させるステップ4と、通電を停止させた後一定の時間Tsが経過したときに電動機への通電を再開させて該電動機を再起動するステップ7とを行わせ、異常状態が生じているとの判定が設定された回数ns 回行われた後にステップ8において異常検出信号を出力する。
請求項(抜粋):
ブラシレス直流電動機の拘束状態及びハンチング状態を含む異常状態が発生したことを検出するブラシレス直流電動機の異常状態検出方法であって、前記電動機の回転速度を検出し、検出した回転速度を異常状態の判定のための設定回転速度と比較して、検出した回転速度が前記設定回転速度未満になる異常状態が生じているか否かを判定する異常状態判定過程と、前記異常状態判定過程で、前記異常状態が生じていると判定されたときに前記電動機への駆動電流の供給を停止させる通電停止過程と、前記電動機への駆動電流の供給を停止させた後、一定の時間が経過した時に前記電動機への通電を再開させて該電動機を再起動する再起動過程とを行わせ、前記異常状態が生じているとの判定が設定された回数行われた後に異常検出信号を出力することを特徴とするブラシレス直流電動機の異常状態検出方法。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  H02P 6/16
FI (2件):
H02P 6/02 371 P ,  H02P 6/02 371 N
Fターム (7件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DB07 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ02

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