特許
J-GLOBAL ID:200903041064038633
ハイブリッド型直流開閉器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111300
公開番号(公開出願番号):特開平10-302584
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】遮断性能の劣化及びばらつきが非常に小さいオフ時に完全に絶縁することができるハイブリッド型直流開閉器を提供することである。【解決手段】有接点開閉器1は制御信号入力端子I1 ,I2 に入力される制御信号INPUT が”H”となると主開閉接点X1 ,X2 をオンする。MOSFETQ2 ,Q3 は有接点開閉器1の補助開閉接点X3 が主開閉接点X1 ,X2 のオン動作に遅れてオンすることにより、オン動作する。これにより負荷5に直流電源DCが接続されて負荷電流が流れる。制御信号INPUT が”L”になると、有接点開閉器1は、まず補助開閉接点X3 をオフしてMOSFETQ2 ,Q3 をオフさせる。このオフにより負荷電流が遮断され、この後主開閉接点X1 ,X2 をオフ状態とする。このオフ時にはアークが発生しない。
請求項(抜粋):
高圧直流電源の両端に負荷の両端を有接点開閉器の第1、第2の主開閉接点を介して夫々接続するとともに、少なくとも何れか一方の主開閉接点により開閉される電路に半導体スイッチを直列挿入し、半導体スイッチ及び有接点開閉器を制御信号の入力に応じて制御し、有接点開閉器の主開閉接点のオフ動作時に該主開閉接点のオフよりも半導体スイッチを先にオフさせることを特徴とするハイブリッド型直流開閉器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 33/59 E
, H02J 7/00 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭49-022534
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特開昭62-216415
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