特許
J-GLOBAL ID:200903041064071320

分配選択型通信制御方法、ノード装置および分配選択型通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051061
公開番号(公開出願番号):特開2001-244938
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 分配選択型通信網において、同報配信サービス提供時におけるラベル情報の交換を効率よく行い、パスの設定処理に要する遅延時間の短縮化および呼設定トラヒックの抑制を図る。【解決手段】 同報配信サービスを提供する際に、送信ノード装置から同報データを識別するためのラベル情報を各ノード装置へ分配し、受信ノード装置ではラベル情報を受信し、そのラベル情報に対応する同報配信サービスに参加する場合にはラベル抽出部に設定してそのラベル情報に対応する同報データを受信し、そのラベル情報に対応する同報配信サービスに参加しない場合にはラベル抽出部への設定は行わずにそのラベル情報を蓄積し、後から同報配信サービスへ参加する場合には、すでに蓄積されているラベル情報を用いてラベル抽出部への設定を行い、対応する同報データを受信する。
請求項(抜粋):
各ノード装置から送信された各波長の光信号が複数のノード装置へ波長多重して分配され、波長選択して受信する分配選択型通信網の受信ノード装置のラベル抽出部で、受信信号のラベルを参照して所望のデータを抽出する分配選択型通信制御方法において、同報配信サービスを提供する際に、送信ノード装置から同報データを識別するためのラベル情報を各ノード装置へ分配し、受信ノード装置では前記ラベル情報を受信し、そのラベル情報に対応する同報配信サービスに参加する場合には前記ラベル抽出部に設定してそのラベル情報に対応する同報データを受信し、そのラベル情報に対応する同報配信サービスに参加しない場合にはラベル抽出部への設定は行わずにそのラベル情報を蓄積し、後から前記同報配信サービスへ参加する場合には、すでに蓄積されているラベル情報を用いてラベル抽出部への設定を行い、対応する同報データを受信することを特徴とする分配選択型通信制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04H 1/02 ,  H04L 12/18 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04H 1/02 Z ,  H04L 11/20 D ,  H04L 11/18 ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (15件):
5K030GA02 ,  5K030HA04 ,  5K030HD09 ,  5K030JL03 ,  5K030KX28 ,  5K030LB01 ,  5K030LC06 ,  5K030LD06 ,  5K030MA07 ,  5K030MB06 ,  9A001CC06 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56

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