特許
J-GLOBAL ID:200903041064745461

チューブ容器の製造方法およびチューブ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351174
公開番号(公開出願番号):特開平5-162174
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 筒状のチューブ胴部の上端に一体的に成形したチューブ首部及びこれに続く肩部における材料の分布を均等化すると共に、成形の際の圧力を均等化する。【構成】 筒状チューブ胴部をキャビティ4、コア5,6、割型3よりなる射出成型金型1の中に挿入し、チューブ首部8の内周面に少なくとも2箇所以上の湯口12を形成し、湯口12を介して湯道11から溶融樹脂を均等に射出し、チューブ胴部上端にチューブ首部8及びこれに続く肩部10を一体的に成形する。【効果】 溶融樹脂が2か所以上の湯口から回る事ができるので均一な圧力、材料流れを得られ、筒状のチューブ胴部の上端に一体的に成形したチューブ首部及びこれに続く肩部における材料の分布の均等化及び成形の際の圧力の均等化を図り、品質のすぐれたチューブ容器を提供することができる。
請求項(抜粋):
予め製造された筒状のチューブ胴部をキャビティ、コア、割型よりなる射出成形金型の中に挿入し、該キャビティ内に合成樹脂を射出して該チューブ胴部の上端にチューブ首部及びこれに続く肩部を一体的に成形するチューブ容器の製造方法において、該チューブ首部の内周面に少なくとも2箇所以上の湯口を形成し、該湯口を介して合成樹脂を射出し、該チューブ胴部の上端にチューブ首部及びこれに続く肩部を一体的に成形することを特徴とするチューブ容器の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  B65D 35/00 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-238722
  • 特開平2-303811
  • 特開昭48-056256
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