特許

J-GLOBAL ID：200903041065909891

2地点間の通信可否判定方法

発明者： 松本 登 ,  相澤 忠士 ,  和田 裕 ,  齋藤 欽也
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  スピードネット株式会社
代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-110010
公開番号（公開出願番号）：特開2002-314493
出願日： 2001年04月09日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：

【要約】【課題】 信頼性の高い2地点間の通信可否判定方法を提供することにある。【解決手段】 2地点1,2間の通信可否判定を、該2地点を結ぶ直線にほぼ垂直でかつ該地点1,2を含む第1と第2の平面内であって、かつ各地点から上下左右にほぼ等間隔離れた複数個の仮想地点11〜18、21〜28を設定する。そして、該仮想地点11〜18と21〜28の各々とを結ぶ直線が、遮蔽物により遮蔽されない時に、通信可と判定する。また、前記2地点1,2の各々を中心とする半径rの円を描き、該両方の円を結ぶ筒状ゾーン内に遮蔽物が存在しない場合に、通信可と判定する。また、電波の反射、回折により、前記2地点1,2間の通信が可能になる場合に、通信可と判定する。

請求項（抜粋）：

所定の地上高に位置する2地点間の通信可否判定方法において、該2地点を結ぶ直線にほぼ垂直でかつ該地点を含む第1と第2の平面内であって、かつ各地点から上下左右にほぼ等間隔離れた複数個の仮想地点を設定し、前記第1平面内の仮想地点と前記第2の平面内の仮想地点とを結ぶ直線が、遮蔽物により遮蔽されない時に、通信可と判定することを特徴とする2地点間の通信可否判定方法。

IPC (2件)：

H04B 17/00 ,  H04B 7/26

FI (2件)：

H04B 17/00 C ,  H04B 7/26 K

Fターム (9件)：

5K042CA17 ,  5K042DA01 ,  5K042DA17 ,  5K042EA13 ,  5K042FA10 ,  5K042GA12 ,  5K067AA01 ,  5K067KK01 ,  5K067LL14