特許
J-GLOBAL ID:200903041067467390

自動車用電気接続箱の排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029431
公開番号(公開出願番号):特開平10-224948
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 エンジンルーム内に配置する電気接続箱の排水口からの水の浸入を確実に防止する。【解決手段】 電気接続箱11のケースの最下端部に筒状の排水管13を垂下させて設ける一方、上記電気接続箱の下方に位置する内側ボデー6Aと外側ボデー6Bとからなる車体ボデーのうち、上記内側ボデーに挿通孔17を設けて、上記排水管の下側部を上記挿通孔に差し込んで、上記外側ボデーと内側ボデーとの間の閉断面の空間14に、上記排水管の下面開口13aを位置させ、かつ、上記外側ボデーには、上記排水管の下面開口と対向する位置より離れた下方傾斜した位置に排水穴18を設けている。
請求項(抜粋):
自動車のエンジンルーム内に配置する電気接続箱であって、上記電気接続箱のケースの最下端部に筒状の排水管を垂下させて設ける一方、上記電気接続箱の下方に位置する内側ボデーと外側ボデーとからなる車体ボデーのうち、上記内側ボデーに挿通孔を設けて、上記排水管の下側部を上記挿通孔に差し込んで、上記外側ボデーと内側ボデーとの間の閉断面の空間に、上記排水管の下面開口を位置させ、かつ、上記外側ボデーには、上記排水管の下面開口と対向する位置より離れた下方傾斜した位置に排水穴を設けていることを特徴とする自動車用電気接続箱の排水構造。

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