特許
J-GLOBAL ID:200903041068627218
硬質法面の緑化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236159
公開番号(公開出願番号):特開平7-090849
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 従来のウイングロック植生工法よりも施工性が優れかつ効率良く、硬質法面を緑化することが可能な、硬質法面の緑化方法を提供すること。【構成】 コンクリート吹付面、モルタル吹付面、硬質岩法面、擁壁面等の硬質法面2に貫通孔20を設け、貫通孔20の所定孔に羽根板付きアンカー7を打設し、次いで羽根板付きアンカー7の頭部近傍位置Cまで基盤砂4を前記硬質法面2に吹き付けて厚みが10〜30cmのサンドベース層4Aを形成し、サンドベース層4Aの上面に厚みが2〜8cmの有機系植生表層5を形成し、これにより厚みが12〜38cmの2層構造の植生深床層4Bを形成し、植生深床層4Bに芝生、ツタ類、低木等を植生して前記硬質法面2を緑化する。
請求項(抜粋):
コンクリート吹付面、モルタル吹付面、硬質岩法面、擁壁面等の硬質法面に貫通孔を設け、該貫通孔の所定孔に羽根板付きアンカーを打設し、次に該羽根板付きアンカーの頭部を突出させた状態で頭部近傍位置まで基盤砂を前記硬質法面に吹き付けて、これにより厚みが10〜30cmのサンドベース層を形成し、次いで該サンドベース層の上方に厚みが2〜8cmの有機系植生表層を形成し、これにより厚みが12〜38cmの2層構造の植生深床層を形成し、該植生深床層に芝生、ツタ類を植生して前記硬質法面を緑化することを特徴とする硬質法面の緑化方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-074724
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特開昭52-130102
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特開昭63-078923
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