特許
J-GLOBAL ID:200903041068930506
落し込み式防水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001525
公開番号(公開出願番号):特開2008-169561
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】 構造物の出入口を開閉する防水装置において、落し込み式の防水扉を閉じ位置に落し込むと自動的に止水手段が作動して、この防水扉の左、右外枠および下外枠を水密にシールすることができ、外部からの浸水を確実に防ぐことができる。【解決手段】 防水扉Dは、その扉本体10の左、右外枠13,14および下外枠12にそれぞれ止水手段Sが設けられ、防水扉Dを出入口Aに落し込むと、それらの止水手段Sの防水ゴム20は、一斉に自動的に作動して扉本体10の左、右外枠13,14および下外枠12と、左、右溝形柱2,3および床レール1の内側面間を水密にシールする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
構造物の出入口(A)の床面を横切る方向に埋設されるピット状の床レール(1)と、出入口(A)の左右両側に沿って床レール(1)上に立設される左右溝形柱(2,3)と、
左右溝形柱(2,3)の対向溝および床レール(1)の溝内に嵌合されて前記出入口(A)を閉じる防水扉(D)とを備えた、落し込み式防水装置において、
前記防水扉(D)は、扉本体(10)の左、右外枠(13,14)および下外枠(12)にそれぞれ設けられる止水手段(S)と、それらの止水手段(S)を連動させてそれらを同時に作動させる連動機構(Cl,Cr)とを備え、
前記防水扉(D)の落し込みにより、前記出入口(A)が閉じられたとき、これを感知して前記止水手段(S)を一斉に自動的に作動させ、扉本体(10)の左、右外枠(13,14)および下外枠(12)と、左、右溝形柱(2,3)および床レール(1)との間をそれぞれ水密にシールすることを特徴とする、落し込み式防水装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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扉の防水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-277498
出願人:株式会社大和工業エンジニアリング
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