特許
J-GLOBAL ID:200903041069132832
内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347253
公開番号(公開出願番号):特開2004-033787
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】可撓性調整機能を繰り返し使った後も再調整して回復可能で本来の機能を十分に発揮することができるようにした内視鏡を提供することにある。【解決手段】調節手段は、内視鏡1の内部で前記初期状態における前記コイルパイプ39の手元端の位置を、コイルパイプ39内に挿通されるワイヤ41に対して軸方向、かつ前記挿入部2に対して相対的に移動させる事により、コイルパイプ39と牽引用ワイヤ41の相対的な位置関係を内視鏡1の外から調節する構成とした。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
軟性部を有する挿入部と、前記軟性部内に配置され圧縮されることにより硬さを変えるコイルパイプと、
このコイルパイプ内に挿通され、先端部がそのコイルパイプに連結した牽引用ワイヤと、
前記コイルパイプに対して前記牽引用ワイヤを牽引操作する操作手段と、
前記コイルパイプと牽引用ワイヤの初期状態における相対的な位置的関係を調節する調節手段とを有する内視鏡において、
前記調節手段は、内視鏡の内部で前記初期状態における前記コイルパイプの手元端の位置を、前記ワイヤに対して軸方向、かつ、前記挿入部に対して相対的に移動させる事により、コイルパイプと牽引用ワイヤの相対的な位置関係を内視鏡の外から調節する構成とした事を特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 310C
, G02B23/24 A
Fターム (10件):
2H040BA21
, 2H040DA03
, 2H040DA11
, 2H040DA15
, 2H040DA17
, 2H040DA19
, 2H040DA21
, 4C061DD03
, 4C061FF29
, 4C061JJ17
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