特許
J-GLOBAL ID:200903041069605064

ドラムのペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200848
公開番号(公開出願番号):特開2007-017805
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 ペダルの戻りを速くしてドラムの演奏を容易に行うことが可能なペダル装置を提供する。【解決手段】 ペダル装置10は、ベース板11、ペダル12、チェーン13、回動軸14、ビータ15、及び引張コイルばね35を備えている。ペダル装置10は、ペダル12の踏み込みが解除されたとき、引張コイルばね35の付勢力によって、ビータ15が作用位置P3から休止位置P1へ復帰するとともにペダル12が待機位置F1に復帰するように構成されている。ペダル装置10は、ペダル12とベース板11との間に圧縮コイルばね50を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベースと、 そのベースに往復回動可能に支持され、ドラムを叩打する作用位置とドラムから離間する休止位置との間で回動するビータと、 前記ビータを操作するために前記ベースに回動可能に支持されたペダルと、そのペダルは非操作時には前記ベースから離間する待機位置に配置され、踏み込み時には前記ベースに接近することと、 前記ペダルと前記ビータとを連結する連結部材と、 前記ペダルの非操作時に前記ビータを休止位置に保持するとともに前記ペダルを待機位置に保持する第1付勢部材とを備え、 前記第1付勢部材の付勢力に抗して前記ペダルが踏み込まれたとき、前記ビータが休止位置から作用位置へ向かって回動し、前記ペダルの踏み込みが解除されたとき、前記第1付勢部材の付勢力によって前記ビータが作用位置から休止位置へ復帰するとともに前記ペダルが待機位置に復帰するようにしたドラムのペダル装置において、 前記ペダルを前記ベースから離間させるように同ペダルを付勢する第2付勢部材を設け、前記ペダルが待機位置に復帰するとき、前記第2付勢部材の付勢力が前記第1付勢部材の付勢力に付加されることを特徴とするドラムのペダル装置。
IPC (2件):
G10D 13/02 ,  G10D 13/00
FI (3件):
G10D13/02 A ,  G10D13/00 511G ,  G10D13/00 531A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子鍵盤楽器のペダル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-131680   出願人:ヤマハ株式会社
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-396858   出願人:ローランド株式会社

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